ゆるい着物でお出かけ
このあいだ、日差しは暖かくなってきたものの風は冷たかった春の日に、着物で出かけました。
写真を撮ってないという、いつものやつ←
コーデ
時間がなさすぎて、苦手なこと(襦袢と帯結び)をやってられない状況だったので…
長襦袢かわりの茶色ワンピースの上から薄手の袷を羽織って、帯の代わりにサッシュベルトを結ぶ。
羽織は暑いかも?と厚手のストールを羽織ってという感じ。
▼この茶色のワンピースの上から
▼薄手の袷着物とサッシュベルト
▼ストールはこちら
以上!
感想
楽しかったです。
電車の中や、街中を歩くときはやはり緊張しましたが。
(家から道に出る時が1番ドキドキしました。)
なんか、ふらりふらりと歩いているうちに楽しくなってきて、まぁいいやーって。
ストール羽織ってるし、そんなにわからないでしょ!みたいな。
歩いてるうちに暑くなって、取ったけど←
歩いた街も良かった。
三越前。日本橋。あの辺、なかなかレトロで綺麗でいい街並みです。
帰りはちょっと肌寒くなったので、ストールを身体に巻き付けて歩きました。便利♪
気になったこと
まぁひとつ気になったことは、着物のニオイですね。
袖を振るたびに、なんか良くないニオイがする!
ほんと、古い着物はニオイだけが欠点。
はやくドライクリーニングを試してみなくては。
下に着ていたワンピースにニオイが移っててショックでした。
(干してたら消えました。)
…正統派ではない、お気楽な着物でした。
最近とくに思うんです。
着物って、昔からいろんな階級(?)の人が着てるわけで。
庶民の着物はなんでもアリでしょって。
それに今は、
帯結べなくても、ベルトがあるやん。
襦袢なくても、高機能の下着やそれに代わるものが出回ってるやん。
着物なんかファッションの一部やん。
どうでもいいやん。
…どうでもええけど、ニオイだけはちゃんとせなあかん!!
そこだけは!!着るものは臭かったらあかん!!
そう思います。
あぁ、手入れまったくできてなくてごめんね着物たち。
ドライクリーニング、はやめに行ってみないとね。
ああ、はやく腰を万全の状態にしないと。