こんばんは!
昨日、『国盗り物語』の前編を観ました。
だんなさんが話の内容が好きで、子供の頃に買ってもらったというビデオテープ(!)です。
1年間の大河ドラマをたったの70分×2巻にまとめたということで、
話が飛びまくってそんなにおもしろみはなかったかな、と^^;
主人公は斉藤道三(さいとうどうさん)と織田信長と明智光秀の3人。
斉藤道三は知らなかったのですが、織田信長の義理の父です。(娘が織田信長と結婚した)
浪人(?)から、油売りの商売をやって、やがては一国の主に・・・みたいな流れはおもしろいと思いました。商売してたの!?みたいな!
織田信長を演じているのは若かりし頃の高橋英樹さんで、顔そのまんまでおもしろいです。
あと、織田信長の妻(道三の娘)は松坂慶子さんで、よくよくみれば面影があります!
やさしいお顔の印象でしたが、意外とキリリとした顔をされているんですね!
わたしが見た前編では、斉藤道三が主人公でした。
なかなか破天荒な人物でした^^;
話はコチラで有料で観れるみたいです。
cgi2.nhk.or.jp
ドラマよりも本の方が丁寧に進みそうですね。
前置きが長かったですね!
ドラマを見ていると、やっぱり着物姿に目が行きます。
女の人でも、帯は半幅(?)で、しかも帯を締める位置は今よりもずいぶん下の方、
腰の辺りで帯を結んでいます。
腰の辺り(腰骨のあたり?)が締めやすいのかなあと思ったり。
胸元ははだけてもいいのかなあとか。
けっこう重ね着してる?とか。
そういうのを見るのもおもしろいです。
男の人の着物も、たとえば道三がお土産だ!と言って懐から菓子箱を取り出すシーンは興味深かったです。
かさ張るものも入るのか!と。
帯が腰の位置だから、ポケット代わりの着物のあわせ部分が広くとれて、
大きいものも入るんでしょうね。
女の人も一緒ですね。
戦国時代の、『独眼竜政宗』(同じくだんな所有)を観たとき、
女の子(政宗の妻)が胸元から大きな数珠を取り出すシーンに驚きました。
どうやって入れてたの!?って。
やっぱり帯を腰に締めているのがポイントだと思いました。
ちなみに『独眼竜政宗』は見ごたえがあっておもしろかったです!
yururiururi.hateblo.jp
着姿は時代によって変わりますね(*^^*)
それでは!