↓このとき、着物を解いたことによって、あっ!と思い出したことがあります。
あの着物たち使えるんちゃう!?
▼この、りんずのオレンジ着物
ひいばあちゃんが作ったそうです。
▼洗ったものの汚れが落ちず、縫い合わせてもいない紫着物
こちらも同じくひいばあちゃん作
紫のほうはアイロンはかけるとして、オレンジのほう!
このまま置いてても着ないし、
(綸子は上品すぎるし、袷は重いし、洗い落ちで色の境目がくっきりになっちゃったし)
色が変わったところで切って羽織にしようかなーと思っていましたが、すでに似た色のを持っているので保留にしていました。
これ、帯につかえるんじゃない!?
オレンジ着物を解く
この着物は糸が弱っていたのか、布を引っ張るとブチブチブチー!って切れていきました。ラクだー!
力任せにブチブチ切っていったので、布は傷んだところもありましたm(_ _)m
裾には綿が入れてあったり。(だからなんかふっくらしてたのかー!)
いろいろ工夫されていました。
糸くずは指でつまんだり、
ガムテープでペタペタしてとりました。
案外、糸くずを取っていく作業が時間かかる。
分解しちゃって悪いなあ…
「あ、でも何かしら使おうとしてるんやからいいよね!」と思い直しました。
なんか解き屋になってるな、ここんとこ。
組み合わせがわからない
裏表リバーシブルがいいなぁと、
紫の着物を解いたのも引っ張り出してきて並べる。
なんか組み合わせが変かなあ。
ハロウィンでなんとか使えるかもしれないけど。
っていうか、色の堅牢性が激弱な紫着物はそもそも帯にして大丈夫なのだろうか←
とりあえず、ザッとアイロンをかけたらキレイな布地になりました^^
あ、赤い裏地は捨てることにしました。紫着物の方の裏地も。
紫の袖から赤がちらりと見えるのは可愛かったなぁー!
はてさて、どんな帯になるでしょうか。
むしろ、単色のほうがいいかもしれない??
追記:紫の着物から半幅帯できました^^